Tuesday, December 30, 2008

安ホームシアター計画(その1)

今年も自分へのクリスマスプレゼントは買わずじまい。去年と違い欲しいものが無い分けでもなかったが、どうにも購入に踏み切れずにクリスマスが過ぎてしまった。
来年の2月からアメリカでもアナログ放送電波が終了、全てデジタルになる。うちのテレビは別にHDでもないが衛星放送を入れているおかげでテレビは2月以降も見れるらしい。この事が事の始まりでも無いが最近自宅のテレビ周りをすっきりしたいと思い始めた。理由は2つ。最近iTuneでPodcast (music + video)をよく使うようになったのがひとつ。二つ目は映画等データで持っている数が非常に増えたのでどうにかそれを自動でテレビで見れるようにしたいという単純な発想。

この場合満たさなくてはいけない条件は二つ。
1) iTuneでダウンロードしたPodCastをストリーミングできる事
2) iTune以外のソース(AVI, MP4, 他多々)をストリーミングできる事

結構出来そうで出来ないのがこの条件を二つとも満たす仕組み。構成としてはテレビ側に映像を配信するレシーバーを接続し、家庭ネットワーク経由でデータを転送するNASの二つ。テレビがリビングにあり、モデムが違う部屋にあるため汚いケーブリングをさけるため無線を使ってのデータ転送が出来ればなお良し。もちろんストリーミングに耐えれるように802.11n位は欲しいもの。

テレビにつなぐレシーバーは次の3つに絞り込みをした。
1) Netgear DIGITAL ENTERTAINER HD EVA8000
2) D-Link DSM-750
3) AppleTV

NASも色々考えたが手頃にFry's等で帰るBuffaloのLink Station Live LS-CH1が今の購入候補

これですんなり決まるかと思いきや、そうでもなかった。レシーバーがいけてない。まずD-Linkの方はWindowsソフトのみ対応。うちは全てMACでそろえているためこのオプションはすぐに消えた。次のNetgearはMACも対応しているらしい。しかもiTuneで使われているDAAP (Digital Audio Access Protocol:アップル独自開発の音楽転送プロトコル)もサポート!!!と思いきや、このモデルは802.11b/g対応のみ。んー、これからの時代いけてない。で、最後に残ったのがAppleTV。DAAP対応、11n対応。だた、純正でサポートしているフォーマットがあまりにも貧弱。よって少し改造が必要らしい。

リサーチの結果AVIやDivXなどのフォーマット対応はXBMCというオープンソフトのメディアセンターアプリで対応できそう。UIも非常に使いやすそうで音楽、映画、ファイル、画像などが操作画面から簡単に選択、再生できる。AppleTVにも強引インストールできるようで、かなり魅力的。AppleTVは元々操作画面もダブルバイト対応。よって日本語の映画の操作も文字化け無しで出来そう。最近はこのXBMCをもとに作られたBoxeeというソフトも公開されている。先日やっと公開アルファユーザーになれたのでソフトのお試しが出来るようになった。

AppleTV+XBMCならほぼ条件を満たせる???!!!そう確信し予算確保に入ろうかと思った矢先のことである。XBMCが一応動作する事を確認したかったのでIntel MACの端末にXBMCをインストール、DAAP経由でiTuneのライブラリーアクセスを行おうとしたらなぜか出来ない。何故?色々リサーチしたあげく、AppleはiTune7からDAAPの仕様(正確にはHTTP認証に使われるXMLスキーマ?)を変更、iTune8になっても未だ誰も新生DAAPのリバースエンジニアリングを行えてないらしい。(ちょっとへこむ)他に方法が見当たらないので、しょうがなくiTuneへの直接アクセスは断念し、iTune自体をNASの共有スペースへ音楽・映画等を書き込むように設定して、XBMCをそのNASにアクセスさせるようにする事で問題を解決する事にした。

AppleTVは160GBモデルで400ドル相当。最高解像度が780pしかサポートしてないくせにこの値段がどうにも背中を後押しできない。せめて1080pに対応して欲しい。

MacExpoまであと1週間弱。新しいモデルでてこねーかなー、と思いつつ年の末になってもクリスマスプレゼントの買えない私でした。

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